鉄工所の腕の良い職人さんから譲っていただいたハンドメイド品です。10cm角パイプ材（約2.3mm厚）の物です。（下部には6mm厚の仕切り版をこだわりで入れているとのことです）かなり大型でとても重厚な作りでしっかりした物です。職人さん曰く「一般的なロケットストーブは薪の投入口は斜めに付いているものが多いが、試作を重ねた結果、手間はかかるが煙突と投入口を平行に取り付ける方が、火力が増す」とのことでした。今までに見たロケットストーブの中ではNo1の製品だと思います。特に秋、冬のキャンプの暖房には威力を発揮すると思います。流石、職人さんが作ったものと感じる逸品です。高さ:約60cm幅約:約20cm奥行:約21cm重量:約7.7Kg・上部に五徳、薪の投入口に蓋つきなので調理　にも使えます。・耐熱塗料で表面仕上げ。・職人さんと当方でが4〜5回の試し運転しただ　けなので比較的、美品だと思います。・煙突内に保管中のサビが少し有ります。多少の値下げ交渉には応じます。購入される前に一言コメントいただけると助かります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下は職人さんから譲り受ける際にいただいたアドバイスです。【使い方のコツ】①最大火力時には上蓋は閉めてお使いください→かなりの高熱で燃料の薪が次々と着火してしまう事があります。蓋をしていれば酸素が上からは入らない為に発火を抑えれます。②使用中、火力が不安定になり追加の薪を入れる際には直前に煙突側から細めの薪を少量投入してください → 煙突温度が上がり火炎が出やすくなります。(それでも中で火が付かなかった場合は空気を送り込むと発火しやすくなります)③五徳を使用して調理等される際、火力が足りなければ煙突の流れを塞がない程度に煙突側から薪を追加してください　→ 流量を確保したまま煙突部で燃焼させると高く火柱が上がります。多量に投入すると吸気バランスが崩れ、煙を吹き出します。④一度に大量の薪を追加すると手前吸気口から高温の炭が溢れたり燃焼ガスの温度が下がり煙を吹くことがあります→初期燃焼後は薪を少しずつくべると安定する傾向にあります。